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買った本から借りた本まで色々と触れていきます。
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『数学文章作法 基礎編』
2013年4月10日 第一刷発行 結城浩 筑摩書房 978-4-480-09525-1 本体価格950円+税 『数学ガール』シリーズや、『暗号技術入門』等の著作で知られる、結城浩さんの一冊です。 「読者のことを考える」立場を明確にしつつ、章立てて文章作法を展開。読み手としていかに文章へ向き合うかについても、考えて学べる本になっています。 パソコンデスクのそばにいつも置いています。折々に読み返しております。いつかは、と言わず、可及的速やかに「読みやすい文章を書ける者」となりたく。 PR 『できるポケットHTML5&CSS3/2.1全事典』
2015年3月1日 初版発行 小川裕子・加藤善規&できるシリーズ編集部 株式会社インプレス 978-4-8443-3739-3 本体1,680円+税 今でも以下のことばを思い出すのです。 「事典(用語集)を見ただけで、あれしようこれできるとイメージできるくらいになりましょう、仕事としてウェブに携わるとはそういうことです」 仕事の学校で聴いたものでした。 いまだその域に至らず、相変わらず病と闘っています。まあ個人サイトや管理掲示板で役立ててはいますが……。 所属法人のサイト管理もしっかりやれるようになろう、そう思いつつ日々めくる本なのでした。 『聖書信仰とその諸問題』
2017年1月15日発行 聖書神学舎教師会 いのちのことば社 978-4-264-03613-5 定価:本体2,300円+税 巻末にシカゴ声明掲載。 著者は(敬称略)赤坂泉、伊藤暢人、津村俊夫、児玉剛、三浦譲、横山昌英、鞭木由行。 聖書についての重要な考察等、講義録からの編纂。 本の内容をつまびらかにせず申します。「難しい本」の部類に入るとは思いますが、クリスチャンなら必読、そう強く思えた一冊です。 聖書は誤りなき、唯一の神のみことばである……といったことがぼかされたり曲げられたりしている昨今。人間の基準で聖書を曲解することを躊躇わない、そんな英国の神学校一教師も例示される章もあります。 何と申しますか、「神基準、神第一」から外れてなお「我は優れた信仰者」とおごり高ぶることが無かったか、自分の魂を探られえぐられるような感覚をも持ちました。 一度読んだだけで分かった気にならず、何度か読み返そうと思います。 『たまの駅長だより~いちご電車で会いにきて~』
2007年9月30日 第1刷 ホーム社 (発売・集英社) 978-4-8342-5139-5 定価:1,300+税 2007年、和歌山電鐵貴志川線の終着駅・貴志に猫の駅長が誕生! 三毛猫・たまとその子たちの日常を切り取った一冊です。記念誌的な本となっています。 猫好きの方の間では、この駅長猫を任命したことに賛否両論があると聞いたことがあります。でも、個人的にはたま駅長(のち、スーパー駅長)に「ありがとう」をささげたいなと思うのです。 この本を贈ってくれた友人に感謝しつつ。 『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』
2016年9月15日発行 二宮敦人 新潮社 978-4-10-350291-3 定価:本体1,400円(税別) さぬき市立図書館(志度)・377ニ 藝大の時間的長さ・人間関係の広さを思えば、取材対象となった学生さん方はごく一部なのは承知の上。でも思ってしまいます。生き方のカオス具合だけなら……私も藝大生並みかもしれません(言い過ぎ)と。 もっと自由に生きたいと言いますか、やりたいことに専心しようと思い新たにできました。 読んでいて哂うつもり毛頭なく、それでいてニヤリとすることも。 また、考えさせられる面も多々あった一冊です。 蛇足:私自身、野菜作りで「ひょうげて」みることから始めましょうか、香川県民となって5年目に入るこの春から。真剣にひょうげた生き方をしてみる。悪いことでは無いと思いつつ。 でも四角四面にしたり……鬱に負けかけたりしそうで……。いえいえ、不安払しょくするべく、頭も心も体も、フル回転と休息のバランスをとりながらやっていこうと思います。 | 次のページ>> | P R
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