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買った本から借りた本まで色々と触れていきます。
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『たまの駅長だより~いちご電車で会いにきて~』
2007年9月30日 第1刷 ホーム社 (発売・集英社) 978-4-8342-5139-5 定価:1,300+税 2007年、和歌山電鐵貴志川線の終着駅・貴志に猫の駅長が誕生! 三毛猫・たまとその子たちの日常を切り取った一冊です。記念誌的な本となっています。 猫好きの方の間では、この駅長猫を任命したことに賛否両論があると聞いたことがあります。でも、個人的にはたま駅長(のち、スーパー駅長)に「ありがとう」をささげたいなと思うのです。 この本を贈ってくれた友人に感謝しつつ。 PR 『眠る線路』
2003年8月25日第1刷 宇井眞紀子 ワイズ出版 4-89830-161-4 定価3,800円+税 高校時代の後輩が贈ってくれた写真集。東京の草生した廃線をたどる一品。 鉄道ファン活動の「廃線鉄」要素が色濃い一冊。 単に往時をしのぶものではない、そうした印象も受けました。朽ちている鉄道施設の中に、力強さのようなものが写し込まれているのです。これには驚きました。私がもし同じ題材で「撮り鉄」をしたとて、「ああ、朽ちてますね」で終わってしまうところ。宇井さんの写真は色々思いをかきたてる一枚一枚になっています。 たまにめくっては、東京在住時を思い出します。歴史を振り返るだけではない、前を向こうという気持ちにさせてくれる面もある不思議な写真集です。 『ことでんで行く! ことちゃん&ことみちゃんの高松新発見の旅』
2014年5月1日初版第1刷 株式会社マイナビ 978-4-8399-5085-9 定価1,111円+税 ことでん(高松琴平電気鉄道)のマスコット駅員・ことちゃん、その奥さん・ことみちゃん。 イルカのふたりが、香川での3日間をことでん(とフェリーも!)で巡るという触れ込みの本です。 題名には「高松」とあるものの、市外にも出ていきます。琴平線・滝宮駅の古い駅舎、長尾線・平木にある一般非公開の旧変電施設、などなど。 写真とイラストであふれる、読むというより眺めて何度も楽しめるようなつくり。沿線自治体の図書館にも置いてあったりします。香川の旅のおともにいかがでしょうか。 | P R
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